伝統の左官技術を基礎とした施工
PLASTERER
日本では遥か昔から、建物や住居において土壁が重要な役割を果たしており、今も人々に愛され続けています。土は生きており、壁となっても呼吸を続け、湿気を吸収・放出して、室内を快適な状態へと導きます。左官としての知識と経験をもとに、地元浜松産の赤土をはじめ、それぞれの土が持つ特性を最大限に活かした施工を行ってきました。伝統を大切にしながらも、現代の住宅事情を考慮した、満足いただける工事を目指しています。
土と自然素材を使った伝統的な技法
伝統ある塗り壁の魅力に気づいたのは、30歳の時に参加した講習会でのことです。全国から集まった左官職人たちの熱意と学びへの姿勢に感銘を受け、深い世界に魅せられました。以来、天然の土と自然素材を用い、昔ながらの方法を取り入れた施工やリフォームを浜松を中心とした地域にて行ってきました。土壁は湿気を調節し、住環境を快適にしてくれるほか、土の採取地や地層によって色や質感が異なるため、デザイン性にも優れています。土の持ち味を活かすことを使命とし、個々の住宅や室内環境に最適な素材を丁寧に選出いたします。
伝統と現代の工法を組み合わせた技術
日本古来の塗り壁は、地域特有の土を使用し、左官職人が一つひとつ手作業で仕上げるため、工業製品のような均一な品質にはなりません。しかし、世界に一つだけの表情を持つ壁を創り出し、豊かな住環境の演出を手助けします。伝統と現代の技術が融合したリフォームで、心地よい住まいの実現をサポートし、お客様の生活スタイルや住居に関するご希望にしっかりと耳を傾け、最適な材料選びからデザイン、施工方法に至るまで、細部にわたり配慮してご提案してまいります。豊かで安全な住環境づくりを、浜松にてお手伝いいたします。
左官技術で豊かな住環境をサポート
日本の伝統的な塗り壁は、全て手作業で仕上げるため、工業製品のような均一なものではなく、個性的で温もりのある壁が生まれます。伝統ある左官の技術を駆使して、お客様のご要望に合わせたリフォームをご提供してまいります。現代の住宅にも適応しやすいように、機能性とデザイン性を考慮したご提案を心掛け、住空間をより豊かで快適なものにするため、日々努力を重ねています。お客様のご要望に応じて、最適な素材やプランをご案内し、かけがえのない住居づくりを浜松にてサポートいたします。
